出演:ナスターシャ・キンスキー、ヘルベルト・グリューネマイヤー
1983年公開。シューマンと言えば、まっさきに作曲家ロベルト・シューマンを思い浮かべるが、その妻でピアニストだったクララ・シューマンも有名。
9歳でプロデビューしたクララは、天才少女として知られるようになり、クララの父親に師事したロベルト・シューマンと結婚することになる。
当時、最も人気のあった女流ピアニスト・クララの半生を描いた秀逸な作品。
ユーロに変わる前のドイツマルクでは、肖像画が使われていたほど、ドイツ人にとってクララは愛すべき人だったみたいですね☆